ちょっとマニアな話ですけど・・
フューリー -FURY-
2014-11-28
火薬の量でごまかすドンパチ映画ではありません。重厚でギュッと胸を締めつけられます。なんで人間は戦争をするのでしょうか。悲しみを繰り返すだけです。今日もどこかで戦争が。。愚かです。辛いです。
戦車の迫力は当然凄いですが、心の葛藤や人間の・・・映画館で観て下さい。
戦車の迫力は当然凄いですが、心の葛藤や人間の・・・映画館で観て下さい。
アーマーモデリングの巻頭特集に・・
2014-11-27
明日は待ちに待った映画「フューリー」の公開日です。ブラッド・ピットがM4シャーマン戦車に乗りティガー戦車と闘う。着ているJKはタンカースジャケットの前期型。後期型(ポケットが違う)はロバート・デニーロの映画「タクシードライバー」で有名です。 私の持っているのも後期型のレブリカ。全てが私にジャストミート。もう模型はやめましたが、これを見ればたまりませんね。フューリーを32ページも特集を組んでいます。近年、日本でも戦車ブームですし。でも、私には作れないなぁ。血が騒ぎだしました。観に行くぞ。
1964年のジャイアント馬場 柳澤健
2014-11-25
日本人メジャーリーガーなど存在しなかった50年前、馬場はたったひとりの「世界標準の男」だった。
作者の柳澤健は1976年のアントニオ猪木をヒットさせた猪木信者。その対角線上にいるのがジォイアント馬場である。猪木のスキャンダラスな話題作り、全日本のプロモーターとしての堅実な馬場。最近、キラー馬場の言葉も出てくる。ジャイアンツの選手時代、今の人は知らないが、筋肉もパンプして、スピーディーにリングを駆け巡る馬場。世界に通じる政治力。馬場が亡くなってから東京ドームでの引退式に行きました。大馬場コールを叫んだことは私の宝です。もっと馬場さんを知りたい。
作者の柳澤健は1976年のアントニオ猪木をヒットさせた猪木信者。その対角線上にいるのがジォイアント馬場である。猪木のスキャンダラスな話題作り、全日本のプロモーターとしての堅実な馬場。最近、キラー馬場の言葉も出てくる。ジャイアンツの選手時代、今の人は知らないが、筋肉もパンプして、スピーディーにリングを駆け巡る馬場。世界に通じる政治力。馬場が亡くなってから東京ドームでの引退式に行きました。大馬場コールを叫んだことは私の宝です。もっと馬場さんを知りたい。
東洋の神秘" ザ・グレート・カブキ自伝
2014-11-20
「殉愛」中盤で挫折どうした?? やはり私はこれですね。
日本の田舎から自分の腕ひとつでアメリカンドリームを掴んだレスラー。私世代には入場テーマの鼓の音、華麗なヌンチャクさばきに魅了され。やはり、恐怖のペイントと毒霧でしょう。そのオリエンタルムードによって空手を意識したのかも。色ものではなく、また、ガチの強さの他に、自分をいかにプロデュースするのか。ワクワクしながら読んでいます。
日本の田舎から自分の腕ひとつでアメリカンドリームを掴んだレスラー。私世代には入場テーマの鼓の音、華麗なヌンチャクさばきに魅了され。やはり、恐怖のペイントと毒霧でしょう。そのオリエンタルムードによって空手を意識したのかも。色ものではなく、また、ガチの強さの他に、自分をいかにプロデュースするのか。ワクワクしながら読んでいます。
殉愛 百田尚紀
2014-11-13
賛否両論が凄まじいですが、ノンフェクションこそ百田尚紀の真骨頂。7日に発売したばかりなのに300超えるレビュー。やはり読まなければなりません。必ず売れる要素がたっぷりです・・すでにベストセラー1位。まだ読んでませんが、真実でも嘘でも、泣かせて下さい。しかし、百田尚紀は現代社会に爆弾を落としますね。今風の世間を気にするくだらない作家よりも断然良いと思います。また、眠れない日々ですね。