有限会社丹野呉服店

　

年末購入から・・何一つ進まず。ザザビーレッドのスプレーを購入したのみ。HGになれているせいか、１つ１つのパーツの大きさに圧倒されます。また、この時期は、塗装の色むらや気泡が寒さと湿度によってでるので、春まで我慢です。また、模型雑誌にも大々的に特集が組まれまして、JoOhinのなじみの店員さんから「すでに120体販売しました。注文しても入荷が遅いんですよ。大ヒットです」売れてますね・同世代に(笑)

短時間ではありましたが、素晴らしき先生とお会い出来て、今、私の頭に残っている、漠然とした不安や悩み、怒りまでもがなくなりました。「黙っていなさい、大丈夫」この一言で目の前の霧が消え去り、気が引き締まりました。やはり、強豪校を率いる先生の発する言葉は違います。私のことを全て飲み込んでくれました。以前、末っ子娘のことで悩んでいた時、空手の師範からも「何も言わないこと」同じ言葉を頂きました。これは私の欠点そのものであり、子供たちにとっても良くないことです。私の小さい器に情けなく。
言葉を頂けることはとても嬉しく、ありがたいことです。今日からまた強い気持ちで始動します。

ガンタンクを4色迷彩に。。もちろんこの雪、時間もない。。頭の中で構想中。キツい時こそアイデアが生まれて来るのですね。私のちょっとした寝る前のリラックス。。空手や剣道、読書、もちろん仕事。色々と考え、悩み、刺激もたくさん頂きます。私にとって模型とは、今日頂いたものを１つ１つ接着して、明日に繋げる作業、心と頭の整理整頓です。 あしたも笑顔でお待ちしております。

ネットの古本屋で発掘、送料の方が高かった(笑) 昭和49年発行。私は5才。映画は録画して何回も見てますが。松田優作がカッコいい。監督もはたやの近所さんでありまして。大学時代は大藪春彦は読みまくりました。もう稽古が厳しく、特に10日間の寒稽古は「今日は死ぬな」と常に思いました。強靭な主人公になったつもりで、気持ちを奮い立たせてました。野獣死すべし。汚れた英雄。傭兵たちの挽歌など、古本に出してしまったことが悔やまれます。悩んだとき、苦しいときに力をくれた相棒であり財産だった。古本で大藪春彦を再読したい。絶対、今の方が深く感じる。大藪春彦の次は西村寿行に・滅びの笛・蒼茫の大地、滅ぶなど・強烈すぎるパニック作品の金字塔。なんか昔話ですみません。インクの匂いもアロマですよ。