最近、最上義明を題材とした書籍が多数出版され、ちょっとしたブームです。山形が誇る大名なのに山形人があまり知らない。NHK大河ドラマ独眼竜正宗で残酷な悪役のイメージがついてしまいました。今になってその功績が見直されています。嬉しいですね。
この本も話題の一冊として紹介されていたので、開いて読むと、作家さんの表現力と言うのでしょうか、頭の中でイメージがどんどん膨らんで、顔や風景、そして緊迫感が伝わりワクワク。時代ものは少々苦手ですが読んでみたいと思いました。偶然にもサイン入。ネットも良いですが、本屋さんに行くのが一番かなぁ。