有限会社丹野呉服店

　

末っ子娘の空手の稽古帰りに、近くのスーパーに行きました。キムチ鍋と迷いましたがトマト鍋に。豚バラを鶏肉とウインナーと交換して。作っている最中に「いいにおいがして、美味そう」と思いました。リコピンたっぷり。まるで宮崎駿のアニメに出てきそうです。 評判とおり美味しかった。鶏肉とウインナーに味が染み込んで。明日は残りのスープに残りのご飯とチーズを入れてリゾットにします。
店にはちょくちょく顔出しますが、炊事、洗濯、洗濯が大変で最低4回はまわします。空手着、サポーター、剣道着、体育着・・。特に私の服は4L、5Lとデカすぎます。もともと、私流の干仕方がありまして(笑)・・なんだかんだと時間は過ぎ、自分の稽古の時間の確保を積極的にしなければなりません。稽古のある日に万全な体調をあわせることが大切になってきます。そのためにやらなければならないことは、事前に済ましておく。稽古後はボロボロで仕事は無理です。どれだけママに負担をかけていたのかを反省です。子供の成長を応援しながら、自分を高める為に稽古に行く。稽古の時間を作る意識があれば、稽古の質も上がるはずです。一回の稽古を大切に。いつ出来るのかも解りませんし、稽古は一期一会。稽古が出来ることに感謝です。その意識は子供に良い影響を与えるはずです。
押忍。

今日は末っ子娘の薙刀を見学。剣道をはじめて40年になりますが、他の武道に入っていくと、考えもしなかった事を教えられます。技もそうです。決められた部位だけでなく・・本質は隠されてしまったのかもしれません。戦後GHQの厳しい規制。それほど武道とは他の国の人にとって、脅威だったのかもしれません。そこから今に発展するため想像以上の苦労があったと、学生時代に教えて頂きました。日本人が忘れてはいけない、それこそ伝承しなければならない。私ごときですが思います。日本人が世界で評価されるのは武士道の教えがある。以前、武士道とキリスト教と言った本を読みました。今なら解るかもしれません。若き日を武道学科で学べた幸せ。かなり厳しかったですが、親に感謝です。

自分なりに言葉をまとめると「生死をかけた真剣試合の稽古が形である。」 とても形を大切に稽古をしています。なぎなた競技の元になった天道流薙刀術。見とれてしまう程の動きの美しさ力強さ。合理的で無駄がないからなのでしょう。滝から水が流れている様です。なぎなた競技だけでなく、古武道を学べる貴重な場です。今日はとても勉強になりました。緊張が帰宅してもとれません。